こんばんは。
えーと、大切な仲間たちに年に一度会える貴重なチャンスの詰まった
年末、年始という時間をすべてフル無視して自分の興味のある場所へ
一週間かけて向かってみたお話をしたいと思う。
「いわきFCパーク」
自分が昨年、一度自分の目で見てみたいと強く思っていた場所。
今日はその、いわきFCドームパークについて話していく。
あくまでも自分が現地で見たこととそれとなく知っている知識で
書いていくので間違った情報が含まれている可能性もあるので
すべて鵜呑みにしないことをお勧めします。
目次
1.いわきFC
⑴大きなクラブビジョン
⑵いわきFCパーク
2.全部見て感じたこと
3.一番印象に残っていること
4.まとめ
1.いわきFC
「スポーツを通じて、いわき市を東北一の都市にする」という理念の元、
発足されたクラブ。天皇杯では、J3に所属する福島ユナイテッドを破り
福島県代表に。さらには、J1所属コンサドーレ札幌に勝利するなどし、
鬼めちゃくそジャイアントキリングで、その名を全国に知らしめた。
気になった方は、詳細のほう、ご自分で調べてください。
https://iwakifc.com/
⑴大きなクラブビジョン
「スポーツを通じて社会を豊かにする」という理念の下に
「いわき市を東北一の都市にする」
「日本のフィジカルスタンダードを変える」
「人材育成と教育を中心に据える」 という三つの大きなクラブビジョンがある
他の二つも勿論わかりやすいビジョンで
割とありきたりな感じがするが、
日本のフィジカルスタンダードを変える
このビジョンに関してはたびたび、メディアにも取り上げられる。
ここまでわかりやすく、サッカーの形を明言できるのもすごい。
これまでのサッカーと筋力トレーニングを明らかに結び付けたチームがなかったからこそ、かなりのインパクトを与えた。
いわきFC=筋トレ半端ないチーム
という風な見方をしている人も多いと思う。
実際、選手たちは筋力トレーニングだけを行う練習があるという。
屈強な身体から繰り出されるパワフルなサッカーは見る人を魅了していっている。
⑵いわきFCパーク
3F建てのクラブハウス兼商業型複合施設として昨年オープンした
はんぱねえ施設。それが 「いわきFCパーク」
この場所こそが僕がネット上の写真だけで満足することができず、
実際に足を運んでこの目で確かめようと思った場所である。
簡単に中に何があるか説明する。
(アンダーアーマーの販売店の中にある一部の写真)
1F アトランティックカーズ(外車置いてる)
アンダーアーマー販売店(グッズも販売してる)
いわきアカデミー(下部組織)
2F 英会話教室(世界的な人材の育成)
ドームアスリートハウス(一般の方も使用可)
選手ロッカールーム(シャワー・浴室完備)
3F フードホール(5店舗ほど)
といった感じ。すべてが洗練された統一デザインで抜群にオシャレ。
2.全部見て感じたこと
とりあえずすごい!
って言いたいところだけれどもせっかく見に行ってきたのだから
それをアウトプットできなければ意味がないので。
しばし、僕の感想にお付き合いください。
すべてがいわきFCの応援に自然とつながるきっかけになっている
サッカーに関係する媒体を増やす。すそのを広げるといったところ。
いうならば、「ついでにいわきFC」ぐらいがちょうどいいのかな。
商業施設として、いわきの街にはないおしゃれで愉快な空間を作り出す。
なんかすごいのができたぞと。
オシャレなカフェやレストランがある。よし、ごはん食べに行こう。
運動するときのウェアが欲しいなあ。よし買いに行こう。
いわきFCなんかすごいぞ。よし、見に行こう。
よし、一回行ってみよう。
勿論、言っては何だが、何もない田舎だからこそ、こうなる。
でも、それでも地域の人たちは確実に喜ぶ。
サッカーに興味・関係の無い人たちがそテーマパークに足を運ぶ。
一度足を運びさえすれば、確実にいわきFCについて触れる機会ができる。
いわきFCパークの二階以上のフロアからは、グランドを見ることができる。
ご飯を食べながらサッカーコートが自然と見えている。
なんてことだ。すげえ。
確実にサッカーチームの存在を意識させられるようになっている。
3.一番印象に残っていること
さらに、僕が今回実際に見に行って一番すごいと思ったのは、
ドームアスリートハウス(選手が筋トレする場所)が
ガラス張りで外から丸見えだということ。
え?だから何なの?と思う方も多くいると思うけど、
ここがクラブハウス兼商業施設の一番のメリットだと思う。
一般の方が
選手のトレーニングの熱量を実際に
目で見て感じることができること。
これは本当に画期的だと思った。
とんでもないトレーニングをしているところを実際に見て、
奮い立つものがない人はいない。(体育会系の勝手な憶測だが)
やる気のバロメーターや起爆剤なんて人それぞれだと思う。
それでもあの距離感で見る選手の汗、呼吸の激しさは
何よりも力、やる気、活気、元気、夢を与えるはずだ。
見られることで選手にも相互の効果はあるだろうし。
これこそ、win winじゃないか。とつくづく思った。
4.まとめ
今日書いてきたことが全くもっていわきFCのすべてではない。
人材育成や選手のサポート環境、今後のビジョン、、、etc
実際に現地に行くことで、たくさんのことを見て、
自分の創造していたものより、素晴らしい部分が本当に数えきれないほど確認できた。
本当に素晴らしいクラブだと思う。
サッカーの限りない可能性をもっと多くの人に共感してもらえるように。
実際の生活に活かしていけるように。
今回の現地直撃で改めて
自分のサッカーに対する考え方や、してきたこと、今後やりたいことの方針が間違っていないし、本当にやらなければならないことだと改めて強く再確認できた。
サッカーとビジネスの融合。
サッカー × 〇〇 、サッカー × △△ 、いろんな可能性を探して
これからもしっかり考えて行動していきたいと思う。
Do acion! Going my way! 西岡大志
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