イニエスタ神戸加入がもたらす「喜」と「危」

 

はい、どうも。こんばんは。

今日はですね。正式発表後、日本中のサッカー界隈は基本的にこの話題で持ちきりの、

イニエスタ大先生について、書いていきましょう。

 

あんなにも、サッカーを簡単に見せる選手は彼以外にはいないような気がします。

基本的に、僕は観るサッカーにはさっぱり興味がなくて、相当なスター選手でないと知りません。海外サッカーとかもさっぱりで、バルサレアルすげえ。パリサンジェルマンのユニかっけえ。とか。ユベントスのデザイン変わってアパレル展開えぐくて、めちゃめちゃグッズ収入上がったらしいよ。とか。そんなことしか知らなくて、上記ぐらいの感想しか持っていません。

勿論、たまたま訪れたお店で、w杯やってるとかEURO(綴りあってる?)とかやってたら見ます。でも夜中3時4時5時に目覚ましかけて、起きてみるなんてしたことないっす。

朝起きてハイライト見たら満足する人種です。そんな人間が今回、世界のスーパースターが日本のプロリーグに来ることについて、今日も偉そうに、少しネットで見てかじった程度の知識で書いていきます。

サッカー通の方(もしくは通勤途中のサラリーマンの方たち、もはや全人類)の僕への、誹謗中傷は随時受け付けておりますので、コメント欄へどしどし送り付けてください。(見ながら全力で心を痛めます)

 ちょっと別日に書いて文字も編集するのめんどくさくなっちゃったんで、見にくいかもですが、よろしくお願いします。

ネット、テレビ、日常会話のほぼすべてに「イニエスタ」という言葉が出てきているんだろうか。日本中で今一番勢いのある言葉はイニエスタかアメフト、日大ぐらいだろう。

 今回書いていくことに関係は何もないけれども、僕たち一般人は基本的に踊らされている。よくも悪くも国民全員が自分の意見を発信できるツールを持っているのだから仕方無いことなんだけど。

全員いちいちうるさいんだよね。見なければいいのは重々わかっているんですが。てへ

先日Twitterでも書いたけど、外野(当事者外)は泣こうが喚こうが騒ごうが、誰かの意見にクソリプしようが、起こった事実を変えることなんて一切できない。どうせ一ヶ月もすれば「あ、この問題まだやってんだ」とどうせそんぐらいにしか思わないわけで。問題に対してある程度、誰かが唸るような納得いく意見を出せばオッケーなわけで。問題解決しようとしてるふりをする偽善者しかいない。さらに、特に著名人であればあるほど、その時事問題に何もコメントしないことで蔑まれたりするし。本当にいちいち、めんどくさい。かくいう僕もこうして無駄なことにいちいち、自分の意見を書いちゃってるわけだから、甚だ芳しくない。とは自分でもわかってる。まあ今回は、スポーツ界という大きなくくりで自分にも関係が大いにあるから適当に意思表示する。

とまあ、そういう意味でも今回の件(マイナスイメージ)でも明らかになりそうなのが、入りがよかろうが悪かろうが、それとなく、なんかバズったら世間に何かしらの印象を与えられることが分かった。これでアメフトに興味を持った人も少なからずいるはずで。炎上商法みたいなこというけど、あながちやり方としては悪くないなあ。ってにしおかマーケティングリサーチがビンビンに反応している。またいいアイデアが浮かんできた。まあそんなことは置いといて。

 

 でも本当にいちいちめんどくさいことが多い。以上。愚痴。

 

それでは、今日の本題に入っていこう。

 

まず、前述したとおり、イニエスタがついに完全に日本(Jリーグ)にやってくるわけで、今回のブログのネタにさせてもらう。

さあ張り切っていきましょう。

 

目次

1、「喜」について

⑴ Jリーグの評価↗

⑵ 世界レベルを体感する

2、「危」について

⑴プライド?

⑵日本人選手の価値

 

 

1、「喜」について

 

まずは、この部分。正直いつも通り、タイトル大げさにする作戦でやっているので、

イニエスタ神戸加入によっておこるのはほぼプラスのことばっかりだと思います。

その陰に少しの不安が入ってくるぐらいで。

 

まずは、リーグ全体の観客動員数はあほみたいに増えると思う。

残念ながらJ2J3にはおそらく直接、関係が無かったりするけど、日本のサッカー界が盛り上がるだろういうことでみんなで喜びたいと思う。

 

単純に何かイベントを組むとか、素晴らしい景品をプレゼントするとか、たぶんどんな企画を用意しても「イニエスタを見られるかもしれない」には、まったくもって歯が立たない。

 

移籍金と年俸が半端ねえこともニュースだったり、各メディアが取り上げているけど、

こんなお金はきっとほんの一瞬で取り返せる。イニエスタのグッズ収入、チケット販売、、、、etc

何か月かしたら、おそらくすべての収益に例年の何倍!みたいなことがニュースで流れることだろうねえ。

 

本当に日本のスポーツビジネス、いや世界のスポーツビジネスを楽天(Rakuten)三木谷先生が動かしていくんだろうなあ。(もうすでに動かしている)本当に素晴らしい人が同じ時代を生きていることに喜びを感じて生きていきたい。

 

もうまじで、イニエスタありがとう!はもちろんだけど、三木谷さんマジでありがとうございます。素敵です。かっこよすぎ。もはや神様ですか。天才、優雅、崇拝、尊敬、、、、(この世にある誉め言葉すべてもってこい俺が全部三木谷さんに届ける)

 

って僕の中でなってます。バルサのスポンサーになったのも、こんなことを絶対狙ってやってるし、もうスポーツの無限の可能性をありがとざいまっすすすうすうすすすすうすすす!

 

    Jリーグの評価↗

 

まあもちろん、普通にリーグにとってとか日本のサッカーファンにとって喜ばしいことなんだけど、そもそものお話をしたいと思う。

 

今回の件で、日本のプロリーグ「Jリーグ」の評価がグーンと上がることが本当にすごいこと。

 



今回の件のせいで、そこまで注目はされていないけど、鳥栖にもF・トーレス来るかもせ―へんし、すでに来てるところで言うと、神戸のポドルスキ、名古屋のジョーなど世界的に有名ではんぱねえ力のある選手が日本に来るということが起こり始めている。

(このほかにも多数有名選手が来てますが、あんまり詳しくないので許してください、この選手が足りないというものがあれば、どしどし教えてください)

もうすでにある程度、世界からJリーグの認知は高まっているんだろうけど。今回のイニエスタでロイヤルストレートフラッシュって感じ。

 

イニエスタという選手が自分の大切な選手生命を使って日本でプレーする。

 

この事実は、Jリーグというリーグが世界的に注目される大きな要因になる。

イニエスタという世界的に価値のある選手がJリーグを選んだということ。

これは、世界からのJリーグへの評価が確実に上がることを意味している。

 

なんてかっこつけて言っちゃうけど、本当に半端ねえことが起きてるってことだけ何となくわかってほしい。みんな分かってるのも知ってるけど。あえて何回も言う。

大事なことは何度だって言う。うす。

 

もちろん、有名選手の移籍に関してはお金をどれぐらい出してもらえるかというのがほとんどの理由だと思う。それがただ、日本のクラブだった。それだけの理由かもしれないけど。

それがプロスポーツ界には最も大事だということを今回の件で、イニエスタの口からはっきり言ってくれたりとかしてくれるとめちゃめちゃありがたいんだけど。

 

イニエスタのおかげ(せい?)で外国人枠の仕組みもなくなるし、いろいろ変革が起こっていくだろう。これがちょっと不安部分なんだけども。後で書いていく。

これからJリーグは大きく進化していくんだろうなあ。

 

 

    世界レベルを体感する

 

体感する、という言葉通りで肌で感じる。ということを言いたいんだけども。

これは選手としての意見です。

 

もちろん、プレーを生で観てうまいなーとか、動画とかみてうめえ!って感じることは普通にサッカー好きな人でもある程度感じられるんだけど。

練習を一緒にする、一緒にプレーする。対戦相手として対峙するってなると、これがまた違った、うまいなって思う瞬間とか半端ねえ技術の凝縮の発見が、えげつないぐらいある。もはや自分が積み上げてきたサッカー観すらぶち壊されるぐらいのえげつない感覚があったりすると思う。

 

これは、僕がこれまで、天皇杯とか何とかでJ1の選手と対峙したり、プレーを観たりした瞬間にとても感じたこと。本当にサッカーをしているといろんなカテゴリやしがらみがあって、プレーする。どのレベルに行っても、ある程度こいつには勝てないとか、なんだこいつくそうめえ!っていう瞬間がめちゃめちゃいっぱいある。

 

こうした体感や、思考、日常行動、どんなことからでも世界を学べる。

ヴィッセル神戸の所属選手がうらやましくて仕方ない。もうすでにポドルスキから学んでることも多いと思うけど、そんなレベルの選手が一人増えるだけで、共通項も確認できるし、また違った世界もみえるはず。すげえ。

 

こんな体感がまた、イニエスタとなると、もっとえぐいんだろうなーって想像できる。

なんだか考えるだけでワクワクしてくる。早く観に行きたい。ってサッカー観戦(観るサッカー)にあんまり興味ない僕ですら思っちゃう。

 

日本が世界で勝てないとか色んな事言われるけど、こんなきっかけから世界レベルを体感できるチャンスがJリーグに転がってきたわけだから、本当にこれから日本のサッカーはもっと面白くなってくるかもしれない。可能性にあふれている。

 

本当に一生書いていられるような感覚があるけどこの辺で。

とりあえず、次はほぼないけど、触れておかないといけないような気がするマイナス部分について書いていく。

 

 

 

2、「危」について

 

さっきは一緒にプレーできるうらやましい部分について書いたけど、勿論、マイナス要素も少しはある。

まずは、イニエスタの背番号の発表で、これまで「8番」だった三田選手が、言い方を悪くすれば、「8番」を奪われるということになった。

 

まあこれがどうなるか、ということで、憶測でしかないけど、だりいなあって感じだと思う。

もちろん、世界的に有名な選手がきて、背番号が変わる。

文面だけだとなんともライトなものだけど、やっぱり選手のユニフォームとか番号にかけるものは多少なりとも各選手持っているはず。僕は割と背番号はただの数字じゃんって思うけど、やっぱり思い入れはある。もはや、かなりある。番号は関係ない!と口では言うかもしれないけど。

 

「おれずっとその番号だったから、その番号がいい。」byイニエスタ

↗まあこんなかんじかな?

あくまでも妄想。実際はどうかはなーんも知らん。

 

イニエスタ獲得にあたって、既存選手の番号なんて言うのは特に気にせずにオッケーは出すんだろうけど。まあいろいろ、問題はあるよね。どの業界のどの問題でもそうだろうけど、全員が満足する答えだけを出せるわけではない。

色んな方面のメリットデメリットをうまく予想だけで概算しながら、最善と思われる決断を下すわけなんだけど。そりゃあ誰かが喜べば、裏では、誰かが悲しむといった具合だ。

そんなことも頭に入れて考えていきたい。

 

とあとは、いま考えられる部分だと、

ジムバッジ2個しか持ってない主人公に、通信交換でもらったレベル100のカイリューは扱えない。

とまたもやポケモンに例えて書くんだけど、要するに、いきなりチームにマッチするわけがないということ。

勿論急激に変わる環境下で結果を出すのが世界レベルの選手で、イニエスタは当然ながらそれをこなしてくるわけなんだけど、それはイニエスタ側の問題でしかなくて。

世界レベルの選手がうじゃうじゃで意味わからん技術の結集軍団の中で指揮を執っていた選手がこれまでとはレベルが劣る(この言い方じゃないと表現できません、お許しを)場所で、絶対うまくいく(ここでは勝ちまくってJ1首位に立つとしよう)かどうかなんて誰にもわからない。

サッカーはチームスポーツで、何か少し、ねじが合わないとチームとしての結果は出にくくなるってことが言いたくて。やたらめったらくそうまい選手ばっかり集めても勝てなかったりする(実際ほぼ勝てる、たまにこける)のはサッカーの面白いところで醍醐味でもある。だからこそサッカーはおもしろいんだけども。

 

    プライド?

 

次に、既存選手のプライドとかその辺のことについて。

これがなかなか難しい問題だと思ってて、あんだけ大々的に、移籍金いくら年棒いくらって出ちゃってんだから、各選手一回は自分と比較するわけで。

 

勿論、事実だから受け入れないといけないし、分かってるんだけども。

これがまた難しい。ポドルスキの時も同じようなことが起こったりしたんだろうけど、それだけのお金が支払われる選手に価値があることを理解しないといけない。

 

これができなかったりすると、またチーム全体に影響が出てきたりするだろうし。人間関係も絡んできたり、いろいろややこしかったりする。

 

あとは、基本、自分に対しての質問がイニエスタのことになるだろうということ。多分はじめの三か月くらいだと思うけど、各メディアやいろんな場面でそればっかり聞かれると思う。いや俺は?ってならないのがおかしくないくらいに。

あくまでも西岡の勝手な感想です。いつも通り、全力でムーディ勝山(さらりと右から左へ受け流す)してください。

(このムーディの件は今後ずっと使うので覚えておいてください)

 

そのへんが選手のモチベーションだったりいろんなことに左右してくる。と思う。

メディアは世間が興味を持てばそれでいいと思ってるくそ野郎集団なので、割と個人のことは気にかけずに何でも聞いてくる。で、ムカついてちょっと無愛想な態度をとれば、そこだけ抜粋。はい、ネット記事にドン!の定番の流れで、人間の心なんてものを一切理解しようとしない。

 

一番最初にも書いたけど、ほぼこんな感じ。この辺もうまく対応してくるのが選手だとかいうけど、選手も一人間。調子が悪い時もあるし、答えたくない気分の時もある。

そんなことも考えてくれたらうれしいけど、それは無いので、自分で何とかするしかない。

もしそうなって悪態ついてしまってもせめて僕は理解できるので、安心してください。

えっと、しょうもないことばっかニュースになることへの愚痴です。

ムーディ勝山でお願いします。

 

まあ、プライド?ってしたのはそんな背景からです。

いい風にモチベ―ションにできる人もいるし、嫌な人もいます。

って感じです。さあ、次へ。

 

    日本人選手の価値

 

ここでですが、今回のイニエスタ加入によってJリーグの外国人枠が撤廃されました。

さあ、これからJリーグのクラブはお金があれば多くの外国人選手を獲得できるようになりました。

 

となってくると、はて?日本人選手の需要が、、、。ということ。

そんな今すぐに全クラブがお金を出して、外国人選手をいっぱい連れてくるかというと、そうではないです。でもそうなりうる可能性が今回のイニエスタ加入でグーーーーんと上がったわけなんですね。

 

なので、日本人選手はこれまで以上に自分の選手生命に危機感を持っていかないといけなくなります。

 

多分、これから予定されているイニエスタ擁するヴィッセル神戸との対戦で、各チームこれまでのお客さんの入りが全く違うことは、数字だけではなく、ピッチ上から感じられることかと思います。

うわ、イニエスタ効果すげえ、の感想だけでは迫りくる危機に飲み込まれてしまうかもしれません。

あくまでも予想でしかないので、実際どうなっていくかは全く謎。でもそんな可能性があります。

 

日本人がイニエスタを求めて試合を観に来る。これを体感出来たら本気で、危機感を覚えるかもしれません。これが多分、海外で言うハングリー精神というやつにつながるんでしょうが。

自分よりすげーやつが来たらクビ。みたいなそんなシビアさ。です。おそらく。

 

毎日の試合が勝負。もちろん、日本でプレーする多くの選手が分かっています。

でもそのレベルが海外に比べると低いようで、彼らは、自分がサッカーで稼げなければ、家族が生きていけないとか、そんな日本だとあり得ない感覚でサッカーをとらえています。(えっと海外でのプレー経験ですか?ありません。ずっと日本の温室育ちです。言葉に重みは無いですが、そうした方の意見や流れてくる情報からそう感じています)

日本は裕福だから甘いとか、そんな今は口先だけで言ってることがリアルに起こってきます。

 

まだまだ先のことだし、日本のサッカーがもっとでっかい市場になったり、日本という国が経済的に苦しくなったりしないとそんなことは起こらないかもしれませんが、そんぐらいまで深く考えていきたいな、と思う次第です。

 

 

まあ今日もだらだら書いてきましたが、やっぱりプラスになる部分のほうが多いです。

どう考えても。2に書いた「危」の部分に関しても、捉え方次第では、プラスに持っていくことが余裕でできます。

 

こんなことを改めて僕に考えさせてれるだけでもイニエスタに感謝。三木谷さんに感謝が止まりません。

ありがとうオブリガードシェイシェイセンキューです。

地球上にあるすべてのありがとう(言語)を集めてありがとう球を届けたい。

(いやなんかこのノリさっきしたような、、、こんなふざけた件が大好きです。真面目なことを書いたりしますが、ボケめっちゃ好きです。お笑いが好きです。教えてください。)

 

はい、というわけで、今日も日本にいる、一選手による圧倒的な自己満足の解釈にお付き合いくださってありがとうごじゃりまする。

文中の内容、情報に誤りがある可能性がめちゃめちゃあります。

どうぞ、ご自分で情報を選んで自分に落とし込んでください。適当に全部鵜呑みにするのはだめですよ。ちゃんと、取捨選択をお願いします。

 

今日も自分の思い込みだけで、書いているので、関係者で嫌な思いをした方、すみません。

内容が確かにそうだなと納得できるものであれば、すぐに謝ります。

それ以外はフル無視しますのでご容赦ください。今日も貴重なお時間を僕に使っていただいて、ありがとうございました。

 

読んでくれる人は基本的に好きです。今後ともごひいきに。では。

 

Do actionGoing my way!   西岡大志

以下、おすすめ記事です。ついでにどうぞ。

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