百聞は一見にしかず、百見は一動に勝らぬ

 

いやあ、どうもどうも。

今日も始まりました。にしおかの時間ですよ。

Tシャツ販売という一つ目のステップの発表が終わりました。

 

みなさん、ぜひぜひ【僕への投資】の検討をお願いします!笑

 

僕への投資をクリックしてくれたら販売ページに行けますよ。いますぐgooooooooooooo!笑

 

そして、まだまだ、忘れてはいけない。継続!

ヒッチハイク旅の続きを書いていきます。

 

タイトルを変えたのは、なんかのサイトで見たもので、

タイトルという部分は非常に大切だということでした。

いやあたりめえだろ。って思ったんですが、いま書いてるヒッチハイクの内容はただの感想でしかないなあ。

と強く思ったので、変えました。そこから得た感覚を言葉にする(言語化ですね)

必要性を再度認識したので、これからはそういうスタンスでいきます。

100回聞くより1回見ろという有名なことわざですね。

勿論、一見も大事で行動するという意味合いがあるのは重々承知なんですが、

何となく語呂がいいので使わせていただきました。

100回見るより、1回行動(やってみろ)ということで今日は更新します。

またお付き合いのほどよろしくお願いします!

 

~これまでのあらすじ~

【無計画ヒッチハイク旅 大阪~いわきFCパークまでの道のり①

【無計画ヒッチハイク旅 大阪~いわきFCパークまでの道のり】②

【無計画ヒッチハイク旅 大阪~いわきFCパークまでの道のり】③

 

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【2017年12月30日】

昨夜の楽しかった宴を終えて、爆睡をして、お昼に起きました。

ママさんのやさしさ(エアコン暖房30度ガンガン)のおかげもあってか、

見事にのどを壊して、体調バットでスタート!さいこうですね。

 

ということで、スタート時のプランとして、名古屋、東京あたりを観光して

いわきに向かおうということだったので、とりあえず名古屋に行くことに。

で、電車で行ったほうが早いし、電車で行けば?ということを言われたので、

そうしました。笑(移動全部ヒッチハイクちゃうんかい)

まあ残念ながら、その場のノリと一瞬の判断だけで動くのが大好きなので、そういうことになりました。

ゆうじさんとバイバイして、楽しかった思い出ともさよなら。

次に会う新しい出会いに胸を膨らませて、次の街へ。

お前はサトシか!ポケモンの主人公か!

 

リアルRPGですね。(ゲームできねえけど)

 

年末の歓楽街の夜との温度差を感じながら、近鉄四日市駅へ。

 

 

気づきましたか?

実は毎回のヒッチハイク旅のブログ写真は次の旅のことを載せてたんです。

なので、次からは、そういった目線で見てみると、何となく違う角度から僕のブログを

見ることが出来るし、今回の専つの写真を見て、あれ?次はこうなるんじゃない?

なんてことを勝手に想像してくれたらもっと楽しんでもらえるかなと思います。

そこまで行ったら完全に信者ですね。笑

 

とにかく、伏線を引く練習も兼ねさせてもらっております!笑

 

ということで、名古屋まで620円で行きます。

ガタンゴトンガタンゴトンガタンゴトン。

ついたああああああああああああああああああ!なごやあああああああああああああああ!

写真がねえええええええええええええええええ!

観光はいいけど、ノープラン過ぎて、何の目的もねええええええ。

名古屋=味噌、しゃちほこぐらいしか思いつかんかった。

ということで、冷静になった西岡はここであることに気付きます。

 

「あ、おれ昨日から歯も磨いてねえし、シャワーも浴びてない、、、」

 

うーん、なんとも不衛生。笑

駅に到着し、すぐにドラッグストアで歯ブラシと消臭剤を購入。

駅のトイレで歯を磨く。なんとも迷惑なクソ野郎だ!

そして、口内環境はとりあえず整った。

さあ、次はボディケアだ!ということで、

名古屋に住む知り合いを頼りにシャワーをお借りしようと考えた。

ええっと、僕と同じ苗字の大学時代の大親友?西岡まなと君に連絡をした。

 

彼は神戸にいた。おわた。

実家にお邪魔するという作戦を考えて、彼の両親の予定を確認したが、

どちらも不在ということだった。ちっ、使えねえ。(年末だしそりゃそうだよな!)

↗おい、心の中とかいとることが逆なっとるぞ、おい。笑

どうも、しっかりクズです。ということで、いったん服のにおいを嗅いでみた。

うーん、まだ香水のほのかな香りがする。さらには俺の汗が絶妙に絡み合って、

ウーーーん、、、、、、もはや、、、、、、、、、、フェロモンすら感じる。

僕は確信した。今日一日はたぶん大丈夫だ。いや絶対に大丈夫だああ!

そう思った僕は歩き出した。

暇だし、大好きなカフェでも行ってオシャレぶろう。ということで、

ぷらぷら歩いて、KANNON COFFEE さんへ。

 

インスタでよく見てたから行こうと思って行ったら案の定、人一杯。

オシャレな若者しかおらんと

思ってたから、おじさんおばさんがいたのは正直ビビった。

(おじさんおばさんって言ってごめんなさい)

ということで十分くらい店の前で、珈琲入れてる感じとかみて、違うとこ行こうってなった。

 

かといって名古屋に来たことがない。どこに何があるかもわからん。

どうしよう。あ、ここにおるおしゃんな女の子に聞けばいいじゃん。

声をかけてみた。

僕「かわいい子猫ちゃんこんにちは!このへんでいい感じのカフェ知らない?」

もはやナンパなんじゃないかくらいの感じで言ってしまった。

実際そんなこと言ってない。すみませんから入った。

かわいい子猫ちゃんとか言ってない。安心して。

子猫ちゃん「あ、私たちも観光で来てます」

あ、やってもうた。

二人組で、ギャルと清楚の組み合わせ。(カフェオレか!)

ギャルのほうがいい感じに話をしてくれる。清楚は終始ニコニコしてる。

なんだこいつらいいやつだな。

ということで、何も知らなさそうで一緒にインスタで検索したりしながら少し話して、

連絡先を聞いて、(ちなみに悪意はまったくない。ほんとに一緒にカフェ行こうと思っただけ)

そこで、その子たちはカンノンコーヒーに行くとのことだったのでバイバイ。

 

さあ、とりあえずもうちょいプラプラ散歩してみよう。

そのあたりが大阪で言うと堀江みたいな感じなんかなーって思ったので、適当に歩いた。

 

 

こんなんがあったり(千鳥が好きだから撮っといた)

 

なんか変な信号があったり。

いろんな発見がありますね。さすが、知らない街。

 

と、言うことでけっこう歩いて、赤門通というところをこえると、いったんその町が終わった。

適当に道沿いを歩いていると、いきなり空気が変わるおシャカワカフェを発見。

きたあああああああああああああ。西岡の大好物。おしゃれなカフェ。

名古屋大須にある doubletall cafe

 

まじでおしゃれだった。

入ろうとしたら、お客さんいっぱいで空き次第入れてくれるとのことで、連絡先を

げき渋店員に渡して、店の外で待機。

20分ぐらいして電話がきたので、お店の中へ。

 

 

恥ずかしくて、全然店内うつせてないけど。笑

 

げき渋店員さんと話しながら、ヒッチハイクできたことを伝える。

カフェ開きたいんですよーって話をすると、

あしたここのお店に社長(ここのオーナー)来るから話してみる?

って言われた。さいこおおおおおおおおお!

でも明日はもう東京に行こうと思ってたので、またこれそうだったら連絡します。

ってつたえて、コーヒーをたしなんで、ゆったり時間を過ごした。

 

 

 

さすがに歩き疲れたのでそろそろ、夜に向けて、準備しなければ、ということで、

名古屋の街に戻る。さあ、ここからだ。宿の無い西岡。名古屋にいる知り合い全員に連絡した。

全員名古屋にいなかった。(その節は、急な連絡返してくれて本当にありがとうございました)

さあ、宿どうしよう。

そこで、何となく思いついた。

あ。おれ漫画喫茶泊まったことねえや!

今日は満喫に泊まろう!

ということでさっそく、ピコピコ調べて、目星をつけた。今の満喫すげえ。

シャワーもあるし、何でもできんじゃん!やっほい!

ってことで、まあまだ泊まるって時間ではなかったので、夜の名古屋を探索してみよう

ということで、名古屋の歓楽街?に向かう。

 

あらあああ、昨日の四日市を経験しているからなのか、

名古屋の夜の街は大層はじけている。街自体が盛り上がっとるなあ。

 

男女の喧騒、年の瀬の悲壮感と新しい年への高揚感。

冷たい風と盛り上がる人々の熱気がいり混じった不思議な雰囲気を醸し出していた。

 

小説書けるんちゃうかくらいの文豪感。笑

小説家はこんなもんじゃない。あいつらはてんさいだ。

ということでまずは、ぷらぷらと観察。

 

観察しながら、僕は、ふと思い出す。

これ、飲み屋とか一人で入って、そんで仲良くなった人の家泊めてもらえたら絶対おもろいやん。

おもろいとか以前に自分が絶対仲良くなれると思っている。

そのことのほうが客観的にみると確実に面白いじゃないか。

何度でもいう。僕は図々しさと馴れ馴れしさのハーフだから仕方ない

と思って、いろんなお店をのぞき込んでみる。だめだ。

どこのお店でもみんな年末の地元お帰り久しぶり会を絶賛開催中で、お店の外側から見る限り、

まったく知らない人間を受け入れる心の余裕があるやつはいないように見えた。僕はあきらめた。

 

さあ、次はどうしよう。

僕は、考えに考えた。あ!ナンパすりゃいいじゃん!

どうせ年末の浮かれ気分で、いい感じに飲んでる女の子二人組とかに

声かけて一緒に飲んだら万事解決じゃん。おれやっぱ天才か!

 

ということで、先ほどあるいた道をフラフラと戻ったり、通ってない道を行ってみたり。

女の子はたくさんいる。二人組も三人組も四人組もいる。

 

さあ!いざ声をかけよう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

、、、、、、、、、、。

 

 

 

 

 

 

 

、、、、、、、、、、。

 

 

 

 

 

 

 

気づいたら30分が経過していた。

そうです。極度のチキン西岡発動。

 

 

 

 

女の子に声をかける。ただそれだけのことなのに、なかなか勇気が出ない。

これまでにナンパをしたことがないわけではないのに。

いつもなら声を掛けられるはずなのに。おかしい。

これが非常に難しくて、大きな荷物を持っているから、とか一人だからとか

なんだか自分に理由をつけて、動かない。足が出ない。近づいたはいいが、声が出ない。

 

知っている場所で、気の知れた友人と、とかそんな条件から安心して、

声かけれてただけなんか!ということにきづけた。笑

 

たかがナンパ。されどナンパだと思う。そんなところからも勉強になることがあった。笑

 

まあ、そのような感じでなかなか進まない。

 

 

 

 

さあ!とおもってから、1時間が経過した。

 

午前の散策の疲労感がやってきたのと、

ちっぽけな自分がすごく嫌になって、道端に座り込んでしまった。

 

まだ二日目やのにこれこのままやったらどないなってまうねん。

おわた、帰ろかな。とか思ったりもした。

 

30分ほど、座り込んで、いろいろ考えた結果、

声かけて死ぬわけじゃないし、次見た最初の子に声をかけよう。

という結論になったので、西岡は立ち上がった。(ナイス切り替え俺)

 

とまあ、意気込んだはいいが、これがよくあるやつで、

さっきとは打って変わって、そもそもそういう子に出会わなくなった。

本当におもしろいもんで、人生そんなもんなんだなと。

 

 

西岡もここまでか。と思ったその時だった。

50メートルくらい先に女の子二人組が見える。

神が舞い降りた。小走りで距離を詰める西岡。

 

 

 

 

 

 

 

 

お店の前で、二人でスマホを見ながら立ち止まっている。

 

 

 

 

 

 

 

これはチャンスだ!

 

 

 

 

 

 

二人の近くまで来た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きたああああああああああああああああああああ!

普通に二人ともかわいい。神様ありがとう。

大体26~29くらいのお姉さんタイプ。これは最高にうれしい。

はやる鼓動。高まる期待。西岡は口を開いた。

 

 

 

 

僕「あのー、すみません!お時間ちょっといいですか!」

 

 

 

うわああああああああああああああ、いたって普通うううううううう。

ありがちなコト言うてもうたああああああああああああああああああ。

 

まあただこれ以外の有効な声のかけ方も知らないので、仕方ない。

 

 

 

 

、、、、、、。

 

 

 

 

、、、、、、、。

 

 

 

 

 

 

さあ、この年末、夜の名古屋のにしおかナンパはどうなってしまうのか、、、

 

行くしかない。心を決めた西岡は二人の前に立った。

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ナンパの成功率を100%に上げる方法

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